オステオパシーセミナー 勉強会 [東京・千葉・札幌]
オステオパシーは、1874年にアンドリュー・テイラー・スティル博士によって創始された全人的な医療アプローチです。身体の構造と機能が密接に関連しているという理念に基づき、身体全体のバランスと自然治癒力を重視します。
アンドリュー・テイラー・スティル博士(Andrew Taylor Still)が1874年に創始した医学です。スティル博士は、従来の医学に対する不満から、より自然で効果的な治療法を探求しました。彼は特に、薬物や手術に依存しない方法を模索し、人体の構造と機能の関係に着目しました。
アンドリュー・テイラー・スティルは、1828年にバージニア州で生まれました。父親は医師であり、スティル自身も医療に関心を持つようになりました。しかし、伝統的な医学が効果的に機能しない場面に直面することが多く、その限界を感じるようになりました。特に、自身の子供たちが流行病で亡くなった経験が、彼の医療観に大きな影響を与えました。
スティル博士は、人体の構造(骨、筋肉、関節など)とその機能(生理的プロセス)が密接に関連しているという考えに基づき、新しい治療法を開発しました。彼は、身体のバランスを整えることで自然治癒力を引き出すことができると信じ、手技療法を中心とした治療法を確立しました。これが「オステオパシー」と名付けられました。「オステオパシー」という名称は、ギリシャ語の「オステオン(骨)」と「パソス(病気)」を組み合わせたもので、骨を中心に身体全体の健康を考えることを表しています。
上記に加えて IIUOでは以下に記す当団体独自テクニックを扱う
これらのテクニックを学び続けることが、多くの団体で教育として行われてきたが、以下のような先人たちの教えを表現しているものは少ない。当団体ではこれらの哲学を表現する評価や治療技術を扱い提供している。
以下「サトル・オステオパシー」(ザカリー・コモー著)より引用
彼(ロバートフルフォード)は、医学は患者の肉体的側面に焦点を合わせることによって、不必要にその成果を限定させてきたと強く主張した。彼はエーテル体やエネルギー体にもっと注意が払われるよう熱心に説いた-彼はこれを「エネルギー医学」や「21世紀の医学」と呼んだ。
ロバート・フルフォードは傷つけることも癒すことも可能な「想念は物質である(訳注、思考は物理的結果をもたらす)」こと、愛と奉仕がケアと治療の本質的要素であること、現在の症状改善の鍵は患者の過去の人生経験にあること、そして手は肉体的、感情的、霊的なレベルでの治療に使われ得ることを教えた。
体の秩序は全知全能の創造主の仕事を反映する自然の法則を表すという前提に基づいた、解割学的秩序の回復に関わっている。個人が機能している、または機能障害があるという範囲は、神によって創造された人の特質との相関的な調和の反映である。
上記にあるように、人間を肉体、心、魂として捉え、さらにはこれらにアプローチしていくための学術と技術は必須であり、21世紀のオステオパシーはここに集約されると確信しております。
ユニバーサルオステオパシー研究所では、まず導入セミナー(エントランスセミナー)を受講して頂きます。研究所独自のオステオパシーの『技術』、その技術を有効活用していく為に必要な独自の『評価法』などに取り組んで頂き、4日間のセミナー修了後には、ユニバーサルオステオパシーとしての取り組みを開始できるようにしてあります。
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PT×オステオパシー
結果が出るようになって業績も上がりました
自信を持って施術できるので目に見える結果が出やすくなりました。 クライアントの方との信頼関係がより高まって業績も上がりました。
臨床に自信が持てるようになりました
臨床で自信を持てない段階から次の段階に向かう鍵がここにはあると思うので、時間とお金をかける価値がここにはあると思います。着実に成長していけると思います。