内容
筋骨格に焦点を当て、
制限を見つけ、
メカニカルにリリースする。
それにより臨床に役立つ手を育てる。
当セミナー目的はそこにあります。
評価にせよ、
治療にせよ、
問題を見つける力、
問題を解決する力は絶対的に必要です。
どんなに学術的に学んでいっても、
実際の臨床で気づく事が出来なければ、
その学術を生かす事も出来ません。
今回のセミナーは、
その臨床での手を鍛えるセミナーとなります。
このセミナーは骨格を3つのパートに分けて開催します。
パート1 下半身(腰椎から下)
パート2 上半身(頚椎から下)
パート3 頭蓋
今回はパート1の下半身になります。
骨格がメインですが、
実技の中で筋の硬さもリリースしていきます。
①制限とは何か
既存のオステオパシー病変とは
②プライマリーとプライオリティ
制限をリリースしていく際の優位性、優先性について
またその導き方
③インダイレクトとダイレクトテクニック
見つけた制限をリリースするテクニックの紹介とその取り組み
④臨床での組み込み方
⑤ひたすら実技
上記内容に沿って、
説明と実技の時間を十分に取り、
施術者の理解と感覚を高めていくセミナーとなります。
インファやユニファなどは、
構造を深くリリースしていく可能ですが、
臨床的には時間が掛かる事もありますし、
全てを深くリリースする必要はないと考えています。
そこで、
組織に操作を加えリリースしていく事、
またどこをリリースしていくと効果が高いかをお伝え出来ればと思います。
これにより臨床での余裕が作り出せるのではないかと思います。
皆さんの手の感覚を鍛える意味でも、
非常に価値のあるセミナーだと感じております。
ご参加お待ちしております。