内容
○内容(前回から内容をアップデートしています)
・これだけは見逃してはいけない危険な疾患
・注意が必要な整形外科疾患
・症状から推測するレッドフラッグ
・問診について
・危険を避けるための評価
・実際にあったケース
施術業界にいると様々な症状を持っている方と接します。
そんな中でもレッドフラッグに引っかかるような疾患の方と出会うことは1割にも満たないのが実際の所です。
ただ何気ない症状を訴えて来た方であっても背後には危険な疾患が隠れていることがあります。
頭痛や胸痛などで見逃してはいけない疾患はパッと頭に浮かびますか?
良かれと思い施術をしたことが、命の危険、あるいは取り返しのつかないような状況にしてしまう、といったことは絶対に避けなければなりません。
病院に勤めている方であっても、医師の診察をすり抜けてくる危険なケースなどもあります。
その場合は医師の責任にはなるかもしれませんが、自分が気付けるか気付けないかがその人の人生を大きく左右します。
もしそのときに危険を回避できれば、より強い信頼を得ることもできるでしょう。
レッドフラッグをしっかり把握しておくことは自分の身を守るためにも、患者さんの人生をより良いものにするためにも必要な知識です。
できる限りリスクを避け、安心して施術をしたいとお考えの方は是非ご参加いただければと思います。