内容
1.ダイレクトとインダイレクト
2.独自のダイレクトテクニックDDT
3.補足としてのインダイレクトテクニック
4.臨床にどのように生かすのか
僕らの存在が、
エネルギー体も含めた体である事は皆さんも理解できていると思います。
ユニバーサルオステオパシーでは、
エネルギー体の調整により構造としての肉体の矯正、調整を行い治療効果を引き出します。
エネルギー体の調整という、
より深いアプローチではあるものの、
患者さんの状態によっては反応の乏しい方もいるのが実際です。
そうすると、
変化、結果が明らかに出る前に離れていく患者さんもいるのではないでしょうか。
また、
あらゆる治療法にも言えますが、
インファ、ユニファも術者の状態やいわゆるセンスというものが治療結果に大きく関わってきます。
患者さんの状態や術者による差を最小限にし、
ユニバーサルオステオパシーの効果を最大限に引き出すもの、
それが『器』である肉体へのアプローチです。
オステオパシーの多くのセミナーで教えられているダイレクトテクニックとインダイレクトテクニックは、
非常に難しく構成されています。
今回は、
独自に作り出したダイレクト(直接)法と、
補足としてインダイレクト(間接)法をご教授致します。
習得しやすく非常にシンプルですが、
効果はお墨付きです。
それにより、
インファの効果がより発揮されるだけでなく、
患者さんの満足感も得られやすくなるでしょう。
それは効果だけでなく、
ダイレクトに肉体へのアプローチによる体感によるものも多くあります。
是非臨床に生かしてみて下さい。