今の職業は?
理学療法士、訪問看護ステーションに勤務しています。臨床は14年になります。週末開業で整体をしています。
知ったきっかけ?
オステオパシーの別のセミナーで秋山さんを知って、秋山さんに新しい勉強会に直接、誘われました。
教える時の軸がブレないことや教えてもらったことを着実にこなしていけば次の段階に成長していけるだろうと感じさせてもらえることなど、秋山さんを講師として尊敬していました。どんな勉強会は分かりませんでしたが、講師を信頼していたので迷いはありませんでした。
オステオパシーの魅力は?
西洋医学の中では介入しても良くならないだろうと思ったことに対して、何かしらできるようになるんじゃないかと可能性を感じました。幅広い解剖学や生理学を整理すれば、いろいろな解釈が広がり、これは勉強するべきだと感じました。東洋医学と違って、構造として、実感が持てることや再現性があること、取り組んだ時に手ごたえを感じられることや人に説明したり伝えやすいことなどオステオパシーは良いと思いました。
どんな悩みがあったのか?
「自分が担当するよりも他の人が担当する方が良くなるんじゃないか」と働き始めたときからずっと思っていました。他にもいろいろな療法があることを知っていたので、自分がやっていることは目の前の人にとってベストじゃないのかもしれないとずっと思っていました。
責任を避けたいという思いもあって、自分が担当したせいで、この人はこのくらいにしかならなかったみたいな思いを、自分も患者さんも思ってしまうのは怖いという思いもありました。
いろいろなセミナーを受けても、ピンとくるものが少なく、お金と時間をかけることに躊躇することがありましたば、オステオパシーだけは別でした。ただセミナーに参加しても、触った感覚はこれで正しいのかどうか、本当にこの人はこれで良くなるのだろうか、ここの場所をやるべきなのか、変わったと思ってもまた元に戻るかもしれないとか、いろいろ考えてしまって自信が持てない状態が続いていました。
受講してどうだったか?
こういう世界があるんだ。という驚きが強かったです。初めて、エネルギーというものが現実世界に何かしらの変化を起こすという事を実感した驚きが強かったです。見えないものに対して否定的ではなかったですが、肯定するとは自分でも思ってもみませんでした。触診をして実際に身体が変化しているので、疑いようがない状態でした。
臨床で徐々に使い始めて、ここに問題があるとハッキリ言えるようになり、ここをやれば変化が出るという確信が持てるようになりました。当然、結果も以前に比べて出るようになりました。
参加したことのない人へのメッセージは?
臨床で自信を持てない段階から次の段階に向かう鍵がここにはあると思うので、時間とお金をかける価値がここにはあると思います。着実に成長していけると思います。