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オステオパシーってなに?

2024年9月1日

みなさんこんにちは札幌の寺江です。

今日はオステオパシーってなに?という話を書いてみようと思います。

オステオパシーは簡単に言うと、「最高峰の徒手医学」といえるでしょう。


1874年、アメリカのミズーリ州カークスビルでアンドリュー・テイラー・スティル博士によって創始されました。

昨今様々な徒手医学が増え、オリジナルなものや伝統的なもの、たくさんの種類があります。

ですが根っこを辿っていくと辿り着くのがオステオパシーではないかと思います。

日本にも伝統的な徒手療法はありますが、オステオパシーは西洋の伝統的な医学です。

本来であれば六年間の医学課程を通らなければ、オステオパシーを学ぶことはできません。なぜならば、医学だからです。手術や投薬のことも学ばなければなりません。

日本ではオステオパシー医という免許があるわけではなく、あくまでも民間で技術として行われているものですが

学べば学ぶほどしっかりとした医学体系があることが理解できます

解剖学や生理学に基づいた論理的な解釈ができ、人間の構造がとても理に適っていることを気付かせてくれる医学です。

「構造と機能は相互に関係している」

これはオステオパシーの数ある哲学の一つですが、構造的な位置や固さなどに異常があれば、機能に異常を起こすという意味です。

逆を言えば、構造が元の状態になれば、機能も回復するということになります。

オステオパシーは構造を元の状態に戻すために、「徒手による矯正」を行うことで回復を図ります。

この徒手による矯正が、いわゆる「テクニック」というものです。

IUOで伝えている矯正テクニックは、習得に時間がかかりません。力を使わないため、女性でも行える技術です。

さらには部位毎でテクニックが変わるのではなく、全ての構造に対して同じテクニックで矯正ができるんです。

オステオパシーの学びは果てしない道程です。先にテクニックを習得し、余りある時間で世界を広げていくという道程を、一緒に歩いていきませんか?

札幌で練習会も行っていますので、ぜひ一度体験に来てください。きっと世界が広がることでしょう。

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